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青森県の最低賃金(2026年度)

青森県の最低賃金は、2026年10月29日から時給1,090円です。前年度の1,029円から61円上がりました。

時点の情報

新しい最低賃金1,090円前年度から+61円
いつから10月29日2026年(木)発効済み
前年度の最低賃金1,029円10月28日まで
深夜(22時〜5時)1,363円以上・25%増し

新しい最低賃金で、扶養内で働ける時間の目安

青森県の令和8年度の最低賃金(時給1,090円・2026年10月29日から)で1年間働いた場合に、それぞれの年収の壁を超えない時間の目安です。時給が最低賃金より高い人は、自分の時給に変えて計算できます。

130万円・150万円の壁にだけ含めます。
時給1,090円・交通費なしで1年間働いた場合(単位:時間)
年収の壁1年1か月1週間
110万円〜住民税(市区町村で異なる)1,009約84約19
130万円社会保険の扶養1,192約99約22
136万円親の扶養控除1,247約103約23
150万円社会保険の扶養(19〜22歳)1,376約114約26
159万円親の特定親族特別控除(19〜22歳)1,458約121約28
178万円所得税1,633約136約31

2026年10月からは、従業員51人以上の勤務先で週20時間以上働く人は、2か月を超えて働く見込みがあれば、年収にかかわらず勤務先の社会保険に入ります(学生は原則として対象外)。時給1,090円なら130万円の壁までは週約22時間ですが、そうした勤務先で家族の扶養に入ったまま働くなら、週20時間未満が目安です。くわしくは106万円の壁がなくなったあとの社会保険へ。

どの壁が関係するかは、人によって違います。家族の社会保険の扶養に入っているなら130万円(19〜22歳は150万円)。親の税金の控除に関わるのは136万円と、19〜22歳の159万円です。住民税は110万円ほどから(市区町村で異なります)、ご本人の所得税は178万円からかかります。

  • 1年間、同じ時給で働いた場合の目安です(1時間未満は切り捨て。1か月は1年の12分の1、1週間は52分の1)。
  • 社会保険の扶養(130万円・150万円)は、交通費を含めた、これから1年間の見込み収入で判断されます。交通費を入れると、その分を差し引いて計算します(参考:交通費は年収に入る?)。
  • 税金の壁(110万円〜・136万円・159万円・178万円)は、1月〜12月に支給された額で数えます(参考:12月分の給料は今年?来年?)。今年すでに支給された分があるなら、年収の壁 計算機で年末までの残りを確認できます。

深夜・残業の時給は、いくら以上?

青森県の令和8年度の最低賃金(時給1,090円)に割増率を上乗せした、1時間あたりの最低額。1円未満は切り上げています。
働いた時間割増率最低額
深夜(22時〜5時)25%1,363円
残業(1日8時間・週40時間を超えた分)25%1,363円
深夜の残業50%1,635円
法定休日35%1,472円
法定休日の深夜60%1,744円
月60時間を超える残業50%1,635円

シフトの時刻から1日の給料を出すなら残業代・深夜手当 計算機(時給1,090円で開きます)、1か月分ならバイト代 計算機で計算できます。深夜と残業が重なるときの考え方は深夜手当の計算方法に、明細の確かめ方は給与明細の見方にまとめています。

青森県の最低賃金で働くと、月収・年収はいくら?

時給が青森県の令和8年度の最低賃金(1,090円)の場合、フルタイム(1日8時間・週5日)で働くと、月収は約18.9万円、年収は約227万円です。

税金・社会保険料を引く前の額面。交通費・残業代・深夜手当は含みません。1か月は1年(52週)の12分の1。
働き方1週間1か月1年
フルタイム(1日8時間・週5日)43,600円188,933円2,267,200円
1日6時間・週5日32,700円141,700円1,700,400円
1日5時間・週4日21,800円94,467円1,133,600円
1日4時間・週3日13,080円56,680円680,160円

手取りは、ここから所得税・住民税・社会保険料などを引いた額です。年収の壁を超えるかどうかは扶養内で働ける時間の目安で、シフトに合わせた1か月分はバイト代 計算機で確かめられます。

北海道・東北地方の最低賃金(2026年度)

青森県の令和8年度の最低賃金(1,090円)は、47都道府県のうち、高いほうから39番目です(5県が同額)。全国加重平均(1,177円)より87円低く、前年度からの引上げ率は5.9%です。

時間額。発効日から、この額が適用されます。
都道府県令和8年度引上げ額発効日
北海道1,131円+56円10月1日
青森県1,090円+61円10月29日
岩手県1,090円+59円12月1日
宮城県1,098円+60円10月1日
秋田県1,090円+59円10月14日
山形県1,092円+60円10月30日
福島県1,094円+61円10月16日

青森県の最低賃金の推移

令和元年度(2019年度)は790円、令和8年度は1,090円で、7年間の引上げ額は合計300円(38%)です。

時間額。各年度の額は、その年度の発効日から適用されます。
年度最低賃金引上げ額
令和8年度2026年度1,090円+61円
令和7年度2025年度1,029円+76円
令和6年度2024年度953円+55円
令和5年度2023年度898円+45円
令和4年度2022年度853円+31円
令和3年度2021年度822円+29円
令和2年度2020年度793円+3円
令和元年度2019年度790円—

令和9年度(2027年度)の最低賃金は、例年どおりなら、夏に国の中央最低賃金審議会が引上げ額の目安を示し、青森地方最低賃金審議会の答申を受けて青森労働局長が決定します。発効は10月以降で、日付は都道府県によって異なります。

よくある質問

青森県の最低賃金はいくらですか?
2026年10月29日から時給1,090円です(令和8年度)。10月28日までは1,029円でした。
青森県の新しい最低賃金はいつからですか?
令和8年度の1,090円は2026年10月29日に発効しました。発効日より前に働いた分は、それまでの額(1,029円)で計算します。
扶養内で働くなら、青森県の最低賃金で何時間まで?
時給1,090円なら、社会保険の扶養(130万円)の目安は年1,192時間(1か月あたり約99時間・1週間あたり約22時間)、住民税(110万円〜)は年1,009時間(1か月あたり約84時間)です。交通費や、今年すでに支給された分を含まない目安です。
青森県の最低賃金でフルタイム勤務なら、月収はいくらですか?
時給1,090円で1日8時間・週5日働くと、1か月の目安は188,933円、年収は2,267,200円です。税金や社会保険料を引く前の額面で、交通費や残業代は含みません。
最低賃金と比べる賃金に、交通費や深夜手当は含まれますか?
含まれません。比べるのは毎月支払われる基本的な賃金で、残業・休日・深夜の割増賃金、通勤手当、家族手当、精皆勤手当、賞与などは除きます。
時給が最低賃金を下回っていたら?
最低賃金より低い時給で契約していても、その部分は無効になり、最低賃金と同じ額で契約したものとみなされます(最低賃金法第4条)。差額は使用者が支払わなければなりません。気になるときは、勤務先や青森労働局、労働基準監督署に相談できます。
パートやアルバイトにも青森県の最低賃金は適用されますか?
はい。青森県の事業場で働くすべての労働者に適用されます。パートタイマー、アルバイト、臨時、嘱託などの雇用形態には関係ありません。
派遣で働く場合は、どこの最低賃金が適用されますか?
派遣先の事業場(実際に働く職場)がある都道府県の最低賃金です。派遣元(派遣会社)の所在地は関係ありません。青森県にある職場に派遣されているなら、青森県の最低賃金が適用されます。
月給制の場合、最低賃金を下回っていないかはどう確かめればいいですか?
月給を1か月の平均所定労働時間で割って時給に直し、最低賃金と比べます。月給からは、通勤手当・家族手当・精皆勤手当や、残業などの割増賃金を除きます。令和8年度の1,090円なら、月平均160時間(1日8時間・月20日)の場合、これらを除いた月給が174,400円以上必要です。
青森県の令和9年度(2027年度)の最低賃金はいつ決まりますか?
令和9年度(2027年度)の最低賃金は、例年どおりなら、夏に国の中央最低賃金審議会が引上げ額の目安を示し、青森地方最低賃金審議会の答申を受けて青森労働局長が決定します。発効は10月以降で、日付は都道府県によって異なります。

青森県の最低賃金で、時給をチェック。

PayJarなら、時給が最低賃金を下回っていればお知らせ。残業・深夜・交通費も自動で計算します。